山野草、高山植物、雪割草、野生ラン、お茶花、下草などの生産、販売、育種の専門ナーセリーです。

TEL.0480-85-8287 

〒346-0115 埼玉県久喜市菖蒲町小林5855-1

20日

雪割草の管理ー4月編パート2ー

くまさんに続き、今の時期やっている雪割草の大事な仕事をもう一つ紹介します。

DSC_0632

雪割草の種取りです。

 

DSC_0634

これが雪割草の種です。一粒3~4ミリくらいでしょうか。金平糖みたいです。

 

DSC_0631修正

DSC_0629修正

DSC_0630

チャック付きポリ袋に剱山で空気穴をあけたものを花茎の先にかぶせていきます。

DSC_0635修正

何の種かマジックで袋にメモします。

DSC_0637修正3

完成です。

受粉からだいたい30日~40日で種が落ちます。

落ちた種はその年の5月に蒔きます。すぐに蒔けない時はタッパーなどの密閉容器に入れて冷蔵庫で保管します。

種は乾かさないようにし、できるだけ早いうちに蒔きましょう。

DSC_0633

ちなみにこの花の交配は↑このようなものです。

二段と千重の血が入ったサーモンピンク白覆輪標準花です。

これのセルフ分離で白覆輪の段咲きを狙います。

無題431

サーモンピンクといっても柿や青軸サーモンピンクではありません。ほかの白覆輪に比べてかなり青が抜けたピンクともいえるかもしれませんがシノハラさんはこれをサーモンピンクだといって譲らないようです。

来年はきちんと写真を撮る習慣をつけてもらいたいですね。

 

 

雪割草ポット苗の様子

雪割草のシーズンもひと段落です。

今年もあっという間の開花期でした。

…早かったナァ…

 

こんにちはシノハラです。

3月全体

4月全体

 

月2~3回更新するのでは???

 

という突っ込みはすでに100回くらい自問自答したのでどうかご容赦ください。

 

 

写真は今年の東京ドームで販売した500円の雪割草

(厳密には同じ栽培年数のポット苗、お店から拝借してきたのでそこそこ高いやつかもしれませんが散ってしまえば同じ雪割草)

です。

 

 

 

 

3月葉っぱ展開中

 

4月葉っぱ展開

↑は先月と今月の比較写真を撮ってみました。

 

↓現在の様子です。

2mp

4月個別

おおむね順調です。

置き場所はスタッフが作業するハウスの東側、壁を背にして強い北風にあたることのない雨ざらしの屋外です。

 

葉っぱが展開中なので水を切らさないように管理しています。ハウスが飛ばされそうな暴風雨や強風の日は作業場に取り込んだ日もありました。

 

窒素分を多く含んだ観葉植物用の液肥を与えるともっと葉っぱは大きくなりますし、最後の葉っぱが出始めたら開花促進の液肥を与えると来年の花芽を充実させることができます。

思い出したらやろうと思います。